【校長日記】 色丹島訪問記 −22−
- 公開日
- 2015/08/09
- 更新日
- 2015/08/09
校長日記
平成25年度 北方四島交流訪問事業(教育関係者・青少年)の報告です。
夏休み中を利用して、平成25年度 北方四島交流訪問事業(教育関係者・青少年)の報告をしています。
穴澗初等中等学校を紹介していますが、今回は変更します。
今日はレストラン「インペリアル」 。
昨日、映画「ジョバンニの島」を見てきました。
その様子はお知らせしましたが、映画の最後に出てきたのが、私たちもお別れのパーティーをしたレストラン「インペリアル」です。(写真上)
8月3日、10時40分から11時40分までが、レストラン「インペリアル」での昼食でした。
見かけは、ご覧の通りの普通の家ですが・・・・。中は立派なレストラン。
そして、量が多い!前菜だけでもお腹がいっぱい。
その後はボルシチ、あとはいろいろ出てきました。
トイレはトルコ式 。(写真中)
かつて、オスマントルコが支配した地域には、イスラムの習慣と共にしゃがむタイプのトイレが普及しました。
それで、トルコ式と呼ばれました。
フランスなど西ヨーロッパでも見かけますが、色丹島にまで普及しているとは・・・・。
8月4日(日)、15時45分から17時20分まで、ここレストラン「インペリアル」で夕食交流会が開催されました。(写真下)
訪問団と色丹島青少年によるゲーム交流、合唱など盛りだくさんでした。
色丹の人たちは、誕生日の人たちへのプレゼントを準備したり、歌の準備をしたりと、気配りを感じました。
また、映画でも見られましたが、みんなで踊って盛り上がる文化は、日本ではあまりないものです。
この文化の違いは興味深いところです。
終始、和やかな中で交流が行われました。