掃除当番・給食…日本型教育を輸出へ 海外「規律養う」
- 公開日
- 2015/08/24
- 更新日
- 2015/08/24
校長日記
朝日新聞デジタル 2015年8月23日05時33分付 で興味深い記事が載っていました。
ここから http://www.asahi.com/articles/ASH8L3V5FH8LUTIL01B.html
文部科学省が、掃除当番や学校給食、全国一律のカリキュラムなどの日本型教育を世界に「輸出」する仕組みづくりに乗り出すというものです。
確かに、規律の正しさや高水準の学力は、海外で高く評価されていると聞きます。
阪神淡路や東北大震災の後の日本人の秩序の正しさは、世界中に発信されました。
これらは、確かに学校教育で培った部分が大きいと言えます。
記事によると、これまでにミャンマーやインド、エジプトなどから、「日本の小中学校制度をモデルとして導入したい」「道徳心、規律を養うために日本式教育を採り入れたい」といった要望が寄せられているという。とあります。
光栄ではありますが、日本の学校としては、いつ諸外国の人に見られても恥ずかしくないように、日頃からきちっとしなくてはと、身が引き締まる記事でした。