学校日記

人権講演会「夢 ありがとう」を聞いて −2−

公開日
2015/12/13
更新日
2015/12/13

今日の布袋小

昨日に続いて、児童の感想を紹介します。

6年生女子

 私は、杉浦先生のいじめの話を聞いて、杉浦先生はすばらしい人だなあと思いました。私自身、いじめは受けたことがないので、私にとっての行動はどう取るかわからなかったけれど、杉浦先生をいじめるためにコントロールしていた子が一人になるのは当たり前だと思うし、私だったら、「今までいじめを受けて、どんなに苦しかった思い知れ!」といいます。でも、杉浦先生は、ひとりぼっちはかわいそうだという気持ちの方が強く、とてもやさしい人だと思いました。
 私には夢があります。それは保育士です。理由は、小さい子の面倒を見ることが大好きだからです。これからは杉浦先生が言ったように、頭ではなく、心で考えたいと思います。また、周りから何と言われようと、私は絶対に気にはしません。
もし、私がいじめられたとしても、父母、姉、犬、じいちゃん、ばあちゃん、従兄弟、親友がいるので、自殺というとても怖くて、とても苦しく、とても周りを悲しませるもったいないことをせず、人生、笑顔で生きていきたいと思います。
 私が一番心に残ったのは、「弱虫」とは言うが、「強虫」とは言わない。それは、弱い人はすぐに人に押しつけるが、強い人は心の中で戦っている。それが本当の強い人だということを知りました。
 最後の書道では、「支」というひとつの文字の中に「あい」というひらがな2文字が入っていることがすごいと思いました。また、書き方も気持ちがこもっているなぁと思いました。
 今回学んだことを、これから大切にしていき、もっともっと自分を愛し、大事にし、今まで以上に親友とも仲良くしたいです。