人権講演会「夢 ありがとう」を聞いて −3−
- 公開日
- 2015/12/14
- 更新日
- 2015/12/14
今日の布袋小
6年生女子
この間は、「夢 ありがとう」という人権講演会に来ていただき、ありがとうございました。杉浦さんの話をきいて、いじめはつらいことを改めて知りました。
私にも少し嫌いな人がいます。けれど、嫌いでも、その気持ちは消さなくていいと思いました。 素直な気持ちのまま、みんなが一つになるといいと思っています。いじめは、やる人、やられる人、周りの人、みんなが苦しいということを知りました。
夢は小さい頃から変わっていきます。私は職業から選ぶことだと思っていました。けれど、杉浦さんが「その職業について何をしたいかを考える」と言い、私は将来の夢についてもう一度考えたいと思いました。目をつぶり、絶対にならないことを夢見た時、私は好きなアニメのことを感じていました。あこがれの世界にいけると思うとワクワクします。友達とけんかをしたり、泣きたい時は、漫画を読んで楽しみました。なので、なりたいことがたくさんあるのです。
杉浦さんの過去の話で、心にしみるところがたくさんありました。友達がいないと心から笑えませんでした。あの子とはけんかしたからほうっておいていい。そう思っているのに、何か引っかかるのです。「笑う門には福来たる」。学校にいる時は笑う、楽しむことが大切だと思います。
給食の時間は、6−3で食べていただいて、とても楽しかったです。杉浦さんは、明るくて、とてもなじみやすい方だと思いました。給食後の腕相撲も見ていて楽しかったです。私は、そろばんを習っていて、今、準三段です。二月に検定試験があるので三段をとれるようにがんばります。杉浦さんも、文字でたくさんの笑顔を増やしてください。
本当にありがとうございました。