学校日記

今日の給食は・・・特集は「越津ネギ」

公開日
2016/01/19
更新日
2016/01/19

今日の給食

今日の給食を紹介します。
三河赤鶏のチキンカツ(ソース)、切り干し大根のさっぱり合え、三里四方のみそ汁、のり、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは・・・
三里は12km、四方は東西南北のことで、三里四方の身近な食材を食べると病気にならないと言われます。それだけ地元の食材は新鮮で栄養価が高いのです。

今日の特集は、越津ネギです。

越津(こしづ)ネギは、このあたりでは普通に見られるネギです。
11〜3月の冬栽培が主体で、低温でも成長します。葉・白根部分とも軟らかくおいしく食べられます。
発祥は旧海部郡神守村越津地域(現在:愛知県津島市越津町)で、徳川三代将軍家光の時代(1623〜1650)と言われています。
現在は、「あいちの伝統野菜」にも選定されています。

主に愛知県の尾張地域(一宮市、江南市、あま市、津島市など)で栽培され、冬の定番野菜として地域に根付いています。
尾張地域の秋冬ネギ作付面積は44.0ha、出荷量は1056tで、このうち86%を越津ねぎが占めています。

26日のひきずりのときにも、越津ネギが登場します。

記事・画像出典は みんなの農業広場
  http://www.jeinou.com/technology/2014/05/20/092000.html