【校長日記】 第2回 学校評議員会
- 公開日
- 2016/02/19
- 更新日
- 2016/02/19
校長日記
昨日の学校評議員会では、多くのご意見・ご要望をいただきました。
その一部を紹介します。
○ 家庭教育が重要である。
ただ、学校が家庭教育を行うのは難しい。
今の子どもたちが将来親になるので、それを見据えて教育に当たることが大切。
○ 学校でルールを指導しても、保護者が守らなくてもよいということがある。
○ 子どもたちに独創性や応用力が不足している。独創性を育むような指導をしてほしい。
教師が敷いたレールに乗っているだけでは育たない。
○ 教師の前ではできても、外に出てできないのは本当に育っていない。
○ 以前は「ほてっこ」という時間があり、縦割りで遊ぶ時間があった。こういう時間が、子どもの独創性を育むのではないか。
○ 不審者メールが減った。
○ 三校合同パトロールは、様子を見てから集まるようにしてはどうか。
○ 三校合同パトロールは緊急対応から始まった。三校の共同感をもってほしかったし、保護者が子どもを守るという気持ちを持ってほしかった。
○ 雪の日に遊べたことを下校時にうれしそうに話してくれた。先生によって遊べないクラスがあったのでは。
○ 今年の組み体操の最後のあいさつがよかった。ああいった姿が大切だ。
しかし、今、組み体操そのものが批判をあびている。危ないことをどんどん排除するのもどんなものだろうか。
○ 全国的に教員の鬱病が増えていると聞いている。若い頃にしかられることが減り、打たれ弱くなっているのではないか。
保護者対応で躓く場合が多いと聞いている。
○ 事故なく過ごすことができて感謝している。今後も子どもを見守っていきたい。
多くのご意見をありがとうございました。