【校長日記】東日本大震災から5年 −6−
- 公開日
- 2016/03/15
- 更新日
- 2016/03/15
校長日記
東日本大震災から5年たったことにちなみ、震災当時の日本人を元気にするちょっといい話の続きです。
3月20日午後、100名以上の人々が四川省の赤十字会を訪れ、チャリティ募金に参加した。中国の四川で発生した「四川大地震」を経験した四川の人々は、他人事とは思えないと話す。四川赤十字会は震災の状況を把握し、日本の震災地区への義捐金募集をスタートさせ、国民からの寄付を募った。
高校生の賈明輝さんは「私たちはマグニチュード8の地震を経験している。日本とは一衣帯水の隣国でもあり、自分の身に起きたように感じて、何かしたいと思った」と話していた。「四川大地震」で家族を亡くした謝国泰さんは募金の情報を聞くと、20名あまりの医療関係者を連れてやってきた。「いくらでもいい、これは全て、私たちの病院に勤める400名以上の職員たちの気持ちだ。日本の人々が少しでも早く自分の家庭を取り戻せるよう、助けになれば良いと思う」と話した。
クロアチアの反政府デモ隊が、日本大使館前で停止し黙祷
クロアチアでは反政府活動が活発化しており、インターネットを通じて活動への参加が呼びかけられている。2月の後半から繰り返しデモが行われ、この日も5000人近くが横断幕を掲げ、太鼓を叩きながらシュプレヒコールを展開したのだ。
しかし、日の丸の掲げられた日本大使館前で、突然行進は停止。後続からは「なぜ、止まるんだ!」との声が上がったものの、参加者らはすぐに事態を把握し、大使館前にろうそくを灯して被災者に向けて黙祷を捧げた。
この様子は地元メディアが報じるとともに、Youtubeでも公開されている。ネットユーザーからは、「とても印象的な場面だ」、「感動的だ」と、評価する声が上がっている。
http://matome.naver.jp/odai/2130008285448154801?page=2より
モンゴル在住の日本人です。モンゴル国税関全職員が今回の震災義援金のために、給料2日分を募金することをみんなで決定したんだそうです。これまで20年間の日本政府からの援助協力に対する恩返しであり、友情のあかしを示すのは今だ!モンゴル国は燃えてます
ただいま職場は停電中。皆、それぞれの立場で右往左往して黙々と対応してます。自分が今出来ることを一生懸命やっていると思う。命懸けて現場で頑張ってくれてる人達がいて、その家族がいて、そのずっと後方で守られてる私達にも頑張れることはある。
天皇皇后両陛下は16日、大きな被害を受けた岩手、宮城、福島、茨城、千葉の5県に見舞金を贈った。宮内庁によると「計画停電の困難を国民と分かち合いたい」と、住まいの皇居・御所で連日2時間電力を止めている。
さっきホームレス2人組が100円しかないけどって言って募金してた。
昨日の停電の時に慌ててコンビニに行ったら、みんな争うこともなく黙ってきちんとレジに並んで、小学生は真っ暗な店内に「お化け屋敷だーっ!」と笑顔ではしゃぎ、女子高生が携帯で老人の足下を照らし、店員さんが「頑張ってね」の声に涙しながら電卓でレジをしていて、ヒトって強いな、と実感した。
サンフランシスコから。本日学校にいったら、各国様々な人が『日本は大丈夫か?何かできることはないか?』と真っ先に僕に話しかけてくれ、涙が出ました。 世界中が日本を応援しています
明日に続きます。
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