ビリギャル著者 坪田信貴 さんより学ぶ −1−
- 公開日
- 2016/04/14
- 更新日
- 2016/04/14
家庭で育つ
先日、『ビリギャル著者』坪田信貴さんの講演会へ行ってきました。
その講演の内容をかいつまんで紹介します。
何をもって才能がないと思っているのか。今の時点で実績がないからだ。
未来で結果を出せば評価は変わる。
今、過去はどうでもいい。
未来の自分がどうありたいか、それがすべてだ。
ビリから慶応大学に入った「さやか」に対して、「もともと才能があったのでは」という疑問が多く寄せられました。
これは結果が伴ったから言われるのです。
「未来で結果を出せば評価は変わる」
その通りです。
ピースの又吉直樹さんが芥川賞を取ってからは、マスコミの扱いが大きく変わりました。
これも結果を出したからです。
過去や今でなく、未来なのです。
夢はみんなに言ったほうがかなう。何で言った方が達成できるのか?
言わなかったら夢を変えることができる。人間は低い法に流れるからだ。
だから言った方が継続する。
思考は現実化する。
まず言わなければ、叶うものも叶わない。
先生は、ビリギャルのさやかに、「私は慶応に入る」と言わせていました。
夢や目標は、人前に公言した方がよいと言うことです。
言った手前、やらなければならないという動機付けになるからです。
夢や目標は、みんなに言いましょう。
直近目標と最終目標を設定しよう。
直近目標を低く、最終目標を高くしよう。
よくやるのは、最終目標が中途半端で、直近目標が高すぎること。
直近目標は、「まず机に向かおう。」それでいい。それを積み重ねていく。
確かにそうですね。
直近目標をつい高めに設定して、だめだとあきらめてしまう。そんなことがよくあります。
直近目標は、簡単にできることから、少しずつ積み上げればよいのです。
最終目標は、高いものを目指しましょう!