今日の給食は・・・特集は「氷もち」
- 公開日
- 2016/07/04
- 更新日
- 2016/07/04
今日の給食
今日の給食を紹介します。
焼き鳥、小松菜のじゃこ和え、かき玉汁、あられ、ご飯、牛乳
センターからのメッセージは
今日は、氷の朔日(ついたち)です。昔、冬に氷を保管し夏に食べていましたが、庶民には貴重なので代わりに氷もち(あられ)を食べて、長寿祈願をしたそうです。
今日の特集は氷もちです。
今日の「氷もち」は普通のあられでしたが、本物の「氷もち」とは、別名、干し餅や凍り餅、凍み餅(しみもち)といわれるもののことです。
信州の「凍りもち」は、多くの家庭で作られていた伝統的保存食品です。
ついたおもちを細長く切って、和紙に包んでワラやビニール紐で編み、2日から3日ほど水に浸した後、寒中の軒下につるして、寒風にさらして凍みた状態のまま乾燥させたものです。
"フリーズド・ドライ"のような感じになります。
昔の人の知恵と技術には敬服します。
《参考》http://www.iijan.or.jp/oishii/products/rice/post-452.php