学校日記

東京大空襲の授業の感想 −1−

公開日
2016/12/20
更新日
2016/12/20

6年生

12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。

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 今日、赤のめがねをつけたり、氷水に手を入れたりして追体験をして思ったことがたくさんあります。
一日一日の平和で楽しい生活をしている10万人もの人を、たった2時間半で殺してしまうなんてひどいと思います。炎で熱く、水で冷たく、何百人もの死者を見ながら逃げた人はどんなにつらかったんだろうと思うと、とてもかわいそうです。最後に、体験者の証言を聞いて、だんだんぼくが悲しくなってきました。
10万人言われても、どれぐらいだろうとしか思っていなかったけれど、今日の授業を通して心のある一人一人が10万人も死んでいくのかと、真剣に思いました。
今日の授業は、心に残る大事な授業になりました。


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とても素直なすばらしい感想です。

実は、古知野や布袋地区にも、各務原の飛行場を空襲した残りの焼夷弾を落としていったと聞いています。

その頃の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)

 ここへお願いします。hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp