東京大空襲の授業の感想 −4−
- 公開日
- 2016/12/24
- 更新日
- 2016/12/24
6年生
12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私はいつも、「戦争は聞いて改めて怖いもの」と思っていたけれど、今回は、『追体験』をして、恐ろしい、悲しいという感情がありました。もしも私だったら、冷たい川の中には絶対に入れないし、目の前でお父さんやお母さんが亡くなったりしたら、ショックで立ちつくすかもしれないし、あるいは一緒に死にたい!と後を追いかけてしまうかも知れません。だから、昔の戦争体験者の人は、つらいというより、苦しかったんじゃないのかな?と思うようになりました。まだ、どんな理由があろうとも戦争はしてはいけない!という意識がとても強くなりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この児童は、追体験することで「一緒に死にたい!」とまで思うようになりました。戦争の悲惨さを理解できています。
「戦争はしてはいけない」という意識を大切にして、「戦争をしないようにすればどうしたらよいのか」を、中学校や高校で考えていってほしいと思います。
先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。
当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
hoteisho-kotyo@city-konan.ed.jp