草井小学校 研究中間報告
- 公開日
- 2017/02/08
- 更新日
- 2017/02/08
校長日記
昨日は、江南市立草井小学校で授業公開がありました。
草井小学校は、昨年から江南市からの、今年から丹葉地方教育事務協議会からの研究委嘱を受けて、研究実践に取り組んでいます。
そのテーマは、「楽しく学ぶ子・学ぼうとする子」の育成 −授業づくりと家庭学習の充実を通して− です。
サブタイトルからわかるように、学校での授業づくりと家庭学習の両輪で児童を育成しようというものです。
6年生と給食会を行っていると、ゲームが趣味で、平日でも数時間、休日は12時間以上やっている子がざらにいます。
「もったいない!」と思うのです。
将来、ゲームのクリエイターにでもなれれば、多少の肥やしにはなるでしょう。
いえいえ、作家も含めて、クリエイターほど、幅広い勉強が必要な職業はそうはありません。
学校にいる時間が週40時間とすると、家庭にいる時間は週128時間。
睡眠時間の56時間を除いた72時間が生活時間。
その生活時間をいかに充実させるかは、各家庭にゆだねられているのです。
これが、学校での学習とつながれば、互いにメリットがあります。
それが、草井小学校の研究なのです。
江南市全体でも取り組んでいこうという内容です。
詳しくは後ほどお知らせします。

