【校長日記】 ICT活用のために
- 公開日
- 2017/03/10
- 更新日
- 2017/03/10
校長日記
昨日は、西部中学校で行われた岩田智文先生の「タブレット講座−一歩先へ−」へ行ってきました。
岩田先生は、ICTの授業活用では最先端の一人だと思います。
基本は「お金をかけない、時間をかけない、無理をしない」
教育は「簡単な準備でより効果的に」が大切です。
そのためにはICTはとても有効な道具です。
私は、朝礼や始業式・終業式には必ずパソコンでプレゼンテーションをします。
その方が、児童にわかりやすく、短時間に、簡単に伝えられるからです。
児童の中には、言語だけの情報では、理解しにくい子がいます。
(大人でもいます。私もそうです。)
これが、映像と文字、そして、音声言語が加わると、理解度は大幅に上がります。
みなさんも経験的におわかりですね。
下の写真には3つの「認知特性」が示されています。
このことです。
みなさんは、どれに近いでしょうか?
このどのタイプの子でもカバーできるのがICTです。
それを、普段の授業にも使っていこうというのが江南市の方針です。
布袋小学校も来年度の2学期からは、学校のICT環境が大きく変わります。
準備をしていきます。