アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方
- 公開日
- 2017/06/02
- 更新日
- 2017/06/02
家庭で育つ
星 一郎先生の『アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方』(グラフ社)を読みました。
アドラー心理学は、一言で言えば、子どもの「自己肯定感」を育むための「勇気づけ」です。
本書の対象は、主としてお母さん向けですが、お父さんや教師、会社の上司など、人を教え導く人すべてに参考になります。
目次を紹介します。
第1章 男の子を羽ばたかせる「本当の自信」
第2章 お母さんの役割、お父さんの役割
第3章 親の「期待」は自信の源
第4章 男の子に自信をつける褒め方・叱り方
第5章 「自信のある男の子」を育てる三つの柱
第6章 男の子の思春期と、どう向き合うか
内容の一部を紹介します。
・自信というのは、自己肯定感。自己肯定感というのは自分の存在に対する安心感。
他人と比較して自分はできるんだという自信ではなく、自分は存在してもいいんだと自分で自分を認めることがてきること。
この自信があれば、たとえ失敗しても、『大丈夫、何度でも立ち上がれる』と何事にも負けない子になる。
自己肯定感は親が子どもを愛して認めてあげることで育まれる。
・子育てはテクニック。子育てのちょっとしたテクニックを教えることで、愛情がうまく子どもに伝わり、親子の関係もよくなる。
・結果ではなく、挑戦したプロセスを認めること
逆に、結果を褒めすぎてはいけない。
出来ない時にプレッシャーになる
・プレッシャーはいけないが、親の期待は伝えろ
期待は、具体的な『行為』で伝える。
たとえば、『明るく元気』という抽象的な言葉でなく、「○○をする人」と具体的行為で。
・出来ないことではなく、出来ることに注目すること
・命令ではなく、I(私は・・・思う など)メッセージで提案してみること
・人と対立するより、交渉することを教えること
・どんな性格の人にも、価値があると教えること
・褒めることでも、叱ることでもない、親は、子供のサポート役に徹する。
後は、ぜひ本書をご覧ください。

