布袋中学校 卒業式
- 公開日
- 2018/03/06
- 更新日
- 2018/03/06
校長日記
今日は、布袋小学校を代表して、布袋中学校の卒業式に出席しました。
昨日とは違い、天候に恵まれた中、厳粛な卒業式が挙行されました。
金森校長先生の式辞の中で、私の好きな「幸福学」の前野隆司教授の言葉が使われました。
前野教授は機械工学専門で、キャノンの研究所からカリフォルニア大、慶応大とシステムデザインを研究しながら、「幸福」について研究してきた人です。その内容は、後日紹介します。
教育委員会告示や市長の祝辞の中にも考えさせられる言葉が多く、私自身、とても勉強になりました。
在校生送辞や卒業生答辞は、中学生らしく堂々としたものでした。
式後の全校合唱、そして卒業生の合唱は「さすが布袋中学校!」といえるもので、とても感動しました。
なかでも、曲間に行われた横井さんのスピーチはすばらしく、原稿も見ないで、2回にわたって自分の言葉で情感たっぷりに感謝の気持ちを伝えてくれました。(とてもクオリティが高く、大人でも難しいと思いました。)
ここで多くの涙を誘い、(式後ではありましたが)卒業式にふさわしいクライマックスを迎えました。
卒業生のみなさん、保護者のみなさん、そして布袋中学校の先生方、卒業おめでとうございました。