学校日記

馬頭観音を紹介します

公開日
2018/04/24
更新日
2018/04/26

布袋の歴史

布袋は、歴史のある町です。
特に、多くの街道が集まる交通の要所でした。

そうしたところに多く見られるのが馬頭観音です。

専門的には細かくなりますが、一般的には「馬の守護仏」です。
交通の安全を願ったり、旅の途中で馬が亡くなっりしたたときに、慰霊の証として祀られました。家畜の馬が亡くなって、家人が祀った例もあります。

布袋地区は、五叉路を中心として、(私の知る限り)13体の馬頭観音があります。
順に紹介していきましょう。

この写真は、小折東栄にある馬頭観音です。
雨ざらしの時間が長かったようで、かなり風化しています。

明日からも1体ずつ紹介します。