江南藤まつり 第19回嫁見まつり
- 公開日
- 2018/05/03
- 更新日
- 2018/05/03
校長日記
今日は曼陀羅寺で、江南藤まつり 第19回嫁見まつり が開催されました。
まずは春明太鼓。いつも会場を盛り上げてくれます。
そして、テレビ局が待ち構える中、2組の嫁見まつりが始まりました。
嫁見まつりとは、過去1年間に結婚したこの地方一帯の新婦が、姑に伴われて、婚礼当時そのままの姿で曼陀羅寺に訪れるもので、毎年旧正月25日に行われていました。
「飛保の25日」は、かつては学校も午後から休みになり、見世物小屋も出るほどの賑わいを見せたそうです。
周辺では、「飛保の曼陀羅寺の嫁見まつり」と知られ、花嫁らは多くの人から祝福を受けました。
この古き良き文化の「嫁見まつり」を再現しようと、19年前から藤まつりの中で毎年5月3日に行っています。
藤は終わりましたが、修造院の黄色い藤、シャクナゲやシャクヤクはきれいに咲いていました。