教育者研究会 講義編
- 公開日
- 2018/08/01
- 更新日
- 2018/08/02
校長日記
教育者研究会、後半は松井伸市先生による講義です。
テーマは
これまでの道徳教育、これからの道徳教育
演習-道徳科の授業づくり です。
印象に残ったのは、「自分で」という言葉を、何度も繰り返されていたことでした。
道徳的価値は教師が教え込むのではなく、「自分で」感じ取ったことしかものになりません。
確かにその通りで、「道路の飛び出しはいけません」と知識に訴えても、おそらくわからないでしょう。
1回ヒヤッという体験をすれば、身に沁みます。
道徳も同じ。
「自分で」がポイントなのです。
道徳には、いろいろなやり方があります。
だからこその難しさを感じました。
個人的には、道徳科の授業の難しさを改めて感じた時間でした。