学校日記

第5回PTA常任委員会 校長あいさつ

公開日
2018/11/21
更新日
2018/11/21

PTA活動

第5回PTA常任委員会での校長あいさつ(要旨)を紹介します。

 大きな行事、ほてっこ学習発表会を無事終えることができた。
 今年は、5年生以下は教室で行った。目的は、保護者にとって近くで見てもらえること、児童にとって活躍の場面が増えること、そして教師にとって練習時間を減らすことができること。
 体育館で学年で行うと、一つのセリフを言うためだけに、1時間束縛される。学級毎で行えば、休み時間などの隙間の時間で練習ができる。6年生は、体育館で行ったが、ほとんどを休み時間に子どもだけで練習した。あれだけの作品なのに、授業で使った時間は、下見を含めて6時間のみ。驚異的である。
 教師の指導の力もあるが、児童の集中力、そのベースには家庭の支えがあった。感謝したい。

 
 来年度は、さらに時期の変更も考えている。まだ未定であるが、例えば、運動会を暑い夏を避けて10月に遅らせて、学習発表会を3学期の前半、インフルエンザが流行する前に行うなどのアイデアもあると思う。

 大きな行事が終わったので、学校評価をいただきたい。
 今年もスマホ上で無記名で行うが、無記名で行うと、失礼な言い方であるが、無責任で感情的な、代案のないものもある。 
 そこでお願いしたい。学校をよく理解していてくださる皆様には、変更した部分についての評価を、よい・悪いも含めてお聞きしたい。悪いことには、代案、すなわち提案がほしい。
 今年の変更点は 
 今年から、他に先駆けて、江南市のモデル校として外国語高学年70時間、中学年35時間を専科教員で実施している。そのために、昼食後に15分国語の時間として取り、授業時間を生み出している。
 特別の教科、道徳科で授業研究をしている。
 運動会で距離は減らしてリレーを組み入れた。
 先ほどのように、ほてっこ発表会の持ち方を変えた。
 学校HPもこれまで以上に活性化している。
 陸上記録会がなくなり、市の美術展が応募制になった。
 そのほか、細かい変更点もあろう。ぜひ、自由記述部分について、これらの変更部分についての評価をお願いしたい。

 働き方改革として、本日は愛知県が一斉退庁日。電話も、実験的に留守番対応にしたい。さらに、3学期には、常時、ある程度の時間で留守番対応にしたいと考えている。ご協力をお願いしたい。

 また、ブロック塀の撤去工事が終わり、二期工事に入ると、上にフェンスがつく。プールのフェンスが完成すると、前にお話ししたように、通学路の変更を考えたい。北門を使わないで、西に回したい。
 本校の大きな課題が、車での送迎による北側道路の通行妨害。行事では特にひどい。北門の設置を市に要望しており、一層のご協力をお願いしたい。

 来年は、エアコンの国の補正予算が通り、江南市も入るのではないかと思う。期待したい。また、来年は10連休がある。家庭訪問は希望制を考えている。

今週の朝礼で、有森裕子の話を例に、すばらしい学習発表会をした自分を自分で褒めようという話をした。本校児童は自己肯定感が低い子が多い。ぜひ、家庭でも褒めてあげてほしい。