熱中症予防のために
- 公開日
- 2023/07/04
- 更新日
- 2023/07/04
保健室
7月に入り、暑い日が増えてきました。
学校では、毎日何度も、暑さ指数(WBGT)を測定しています。
熱中症に関する放送を入れたり、脱履や保健室前に暑さ指数(WBGT)を掲示したりして、熱中症予防に努めています。
また、児童には、熱中症予防として下のことを伝えています。
・脱履や保健室には、「暑さ指数(WBGT)」が掲示してあります。現在の「暑さ指数(WBGT)」を確認し、場合によっては、水分や休けいをとるタイミングを増やすようにしましょう。また、WBGT31度以上になった場合は、原則として運動(水泳)、外遊び、外掃除は中止になります。涼しい教室で、静かに過ごしましょう。
・普段持ってきている水筒のお茶に加え、塩分補給のためのスポーツドリンクを持参してもよいことになっています。ただ、糖分摂取過多を防ぐために、スポーツドリンクは500ml程度としましょう。
・必要に応じて、登下校中に冷感タオルや、日傘を使用しても構いません。使用する場合、冷感タオルを首にきつく巻いたり、日傘をさした者同士が2列で歩いたりすることのないようにしましょう。
・登下校中、歩きながらの水分補給はやめましょう。転んだときに大きなけがにつながります。
これからも熱中症に気をつけて、児童の健康を守っていきたいと思います。