歩きながらの水分補給と、傘の使い方に気をつけましょう
- 公開日
- 2024/06/26
- 更新日
- 2024/06/26
保健室
東海地方も梅雨入りし、ジメジメした暑い日が続いています。熱中症予防のために、こまめに水分補給をしたり、日傘を使う機会も増えてきました。
昨日、学校歯科医の池田康憲先生から、「歩きながら水分補給をしていると、転んだ際に水筒が歯にあたり、歯のけがをする恐れがあるため、気をつけてほしい」とお話がありました。
登下校時は、信号待ちの時や、決められた場所で水分補給をするように、児童へは繰り返し伝えています。こまめな水分補給が必要な時期だからこそ、ルールをしっかり守って、安全に過ごしていきたいものです。
また、傘が原因となるけがにも気をつけなくてはいけません。
傘の先が周りの人にあたりそうになっていないか、正しい傘の持ち方をしているか(閉じた傘を地面と水平にして持っていないか)、周りに人や物がないか確認してから傘を開いたか(ジャンプ式折りたたみ傘は、手元のボタンを押すと強い勢いで開くため)などを、児童へ伝えています。
水筒や傘のけがには、十分お気をつけください。
ご家庭でも水筒や傘の使い方についてご指導いただきますようお願いいたします。