世界で起きていることを自分事として考える
- 公開日
- 2025/02/19
- 更新日
- 2025/02/19
校長室より
おはようございます。空には青空が広がっていますが、時折雪が舞っています。寒い朝となりました。
全国では、雪の被害が出ている地域もあります。昨日、5年生の社会の授業で、「雪が3メートルほど積もったら、どのような生活になるか」を話し合っているグループもありました。
「積もったらとかせばいいよ。水をまいたらとけると思うよ。」
「水まいたら凍っちゃうんじゃない?お湯をまかないと…。」
「お湯はどうやって沸かすの?ヤカンじゃ足りないし…。」
「わかった。道路に電熱線をひけばいいんだよ。床暖房みたいに。」
「道路にそんな電熱線引ける?いくらかかる?」
「うーん…どうする???」
青森県の酸ヶ湯(すかゆ)では、1月に積雪深が400cmを超えたようです。どんな生活をしているのでしょうね。
安全な生活を祈るとともに、世界で起きている様々な問題に「自分がどう関わっていくか」を考えることも大事ですね。