学校日記

二十四節気「雨水(うすい)」

公開日
2014/02/19
更新日
2014/02/19

--- お知らせ ---

2月19日(火)

 今日は、二十四節気の第2、「雨水(うすい)」です。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃のことです。しかし、実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできます。
 ここ最近の積雪がその例だと感じます。

 日差しは暖かいとはいえ、風は冷たくまだまだ冬だと思うかもしれませんが、徐々に衰退し始め、春の準備が着々と進んでいます。

 1、2年生の学級花壇を見てみると、ついこの間まではパンジーだけしか咲いていなかったのが、今はチューリップの球根から少しずつ芽が出始めました。

 スライディングヒルの裏にある梅の木を見ると、紅白の梅の花が咲き始めました。つぼみがたくさんできてきて大きく膨らんでいて、これからきれいに咲くことでしょう。

 皆さんの学級がある校舎側の桜の木を見ると(校舎の窓から見れます)、芽が膨らみ始めました。

 皆さんも春の準備をしている植物の様子を観察してみてはいかがでしょうか。

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