学校日記

3年生 「たから島のぼうけん」 7班作

公開日
2020/03/30
更新日
2020/03/30

3年生

「たから島のぼうけん」 作:3年1組7班

ある寒い日、犬のイヌたろうと、ねこのニャンたろうがいました。2ひきは、寒いから走り回っていました。そこへ鳥がやってきて、2ひきにたからの地図をわたしました。2ひきは、「寒いからちょうどいいや。」と言って、たからの地図を持って、走っていきました。
 2ひきは、「船に乗って、島に向けて出発だ」と言って、島へ向かいました。ある島に着くと、2ひきはどんどんおくまで進んでいきました。すると、動物がいっぱいいました。けれど、気にしませんでした。2ひきは、たからの地図を見て、「ちょっと体調が悪いからやめておこう。」と言いました。
 そして次の日、2ひきはまた船で旅に出ました。犬のイヌたろうとねこのニャンたろうは、3か月も旅をしていますが、たから島が見つかりません。ある日のことです。事件が起きました。台風が来て、たつまきも近づいてきました。さて、2ひきはどうやってにげるのか。
 2ひきは、たつまきではなればなれになってしまいました。けれど、2ひきは、それぞれ海から遠くはなれたたから島に着いていたのです。2ひきは、また島の中で再会して、地図を見て、たからがあるところへ向かいました。しかし、ずっと歩いても、たからはどこにもありません。イヌたろうが、「地図を見ると、ここにたからがあるのに。」と言いました。ニャンたろうは、「ここをほるニャ。」と言い、ほり始めました。ずっとほりつづけると、たからばこが見つかりました。そのたからばこを開けてみると、中には金や銀、たくさんのほう石がありました。2ひきは、手に持ちきれないほどのたからを持って帰りました。