朝会より
- 公開日
- 2011/05/23
- 更新日
- 2011/05/23
校長メッセージ
昼からの雨が心配ですが、今日も藤里小では元気なみんながグランドに集まって朝会を行いました。校長先生より通学班について下記のような話がありました。
先週、通勤する時、門弟山小校区を通った時、門弟山小の一つの通学班と出合いました。横断歩道の前で班長さんは黄色の旗を両手に持ち、大の字で私の方に止まってくださいの合図を出しました。横断歩道前で止まり、通学班を見ていると、班員は素早く、一瞬の間に渡りきり、最後に班長さんは深々と頭を下げてくれました。きっと「ありがとうございました」と言ったと思います。みなさん、負けていませんか?班員のひとつになった素早い行動と班長さんの責任感に・・・。先生はこの時、ひとつの言葉を思い出しました。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」です。今の通学班の状態を見ていると壊滅状態の通学班があります。そこで、もう一度、具体的に言います。「班長はみんなのために、みんなは班長のために」です。石蹴りをして遅れたり、話していて班から離れたり、遅刻して困らせたり、こんなことは二度とないようにお願いします。班長さん、班員のみなさん、この言葉を大切に、明日から何か変わってくることを期待しています。通学班は勉強よりも大切なことを学ぶ場かもしれませんね。