5月14日(月) 授業研究(5年生国語)
- 公開日
- 2007/05/14
- 更新日
- 2007/05/14
授業
5年2組で国語の授業研究をしました。
授業者は担任の吉田教諭です。
『動物の体』という説明文を6つのまとまりに分けてゆくことを、話し合いをしながらすすめました。
最初は指名なし音読で全文を音読しました。
段落ごとに、読みたい児童が起立してどんどん読んでゆくのです。
はじめは複数の児童が立って読み始めるのですが、しばらくすると一人の子になっているのでした。
自分から立って読み始めるということで、子どもたちの積極性が引き出されているようでした。
22段落ですから、けっきょく22名の児童が音読しました。
その後、まとまりのある段落を見つけてゆく学習に入りました。
子どもたちは意見をよく発表し、聴き合っていました。
友達の意見を聴きながら自分の意見を変えてゆくときには、○○さんの意見を聴いて・・・・、という言い方がなされていました。
子どもたちはこの教材文についての授業をするのは2時間目でしたが、すでに平均8回は通読していました。
教科書に○印が10個書いてあり、読んだ回数分は黒く●に塗りつぶしてありました。
10回以上読んでいる子どももいました。
最終的に板書のように(写真)6つのまとまりに分けて授業終了となりました。