学校日記

おはようございます。【9月12日(金)】記録的短時間大雨情報とは?

公開日
2014/09/12
更新日
2014/09/12

校長メッセージ

 おはようございます。この地方には、さわやかな秋空が広がっています。一方、北海道苫小牧市には昨夜11:30に記録的短時間大雨情報が発表されました。
 これは、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測した場合に、その地域にとって災害の発生につながるような稀にしか観測しない雨量であることを知らせるために発表されるものです。近くで災害の発生につながる事態が生じていることを意味しています。そして、これをさらに上回る広範囲に出されれるのが10年に一度発生するかしないかの災害をもたらす特別警報となります。
 記録的短時間大雨情報という言葉をしっかりと理解しておく必要があります。いまや、どこに降ってもおかしくない1時間に100ミリ大雨です。上空には寒気か依然流れ込んでいます。注意が必要です。
 さて、昨日は久しぶりに教室の授業風景中心のホームページとさせていただきました。若手教職員の授業力アップをめざしての専門家による授業参観、指導・助言を繰り返しました。
 中学校では教科担任制を行っていますが、一方、小学校では、担任の先生がほぼすべての教科を担当し、指導を進めています。この教科は得意だから、この教科は苦手だからと言ってはいられません。どの科目も子どもたちにとっては同じく大切です。担任の指導技術を高めなければならないのです。積極的な研修と適切なアドバイスこそがその力を高めてくれます。長期休業中の研修や学校を離れた出張研修ではなく、本校の子どもたちの反応が手にとってわかる校内の現職教育をこれまで以上に大切にしたいと思います。
 カラッとした暑さになりそうです。では、今日も元気にいってらっしゃい!