仏は、顔に三度もなにをされたのか?
- 公開日
- 2017/04/24
- 更新日
- 2017/04/24
そのほか
「仏の顔も三度まで」という言葉があります。「失敗も三度までは許すが、いくら人がよくても、四度目の失敗は許さないぞ」という意味で使われる。
さて、実際に、仏様は三度も何をされたのだろうか。
現在でも、仏様の顔や頭をなで、それから自分の体をなでると、病気や災いから逃げることができるという信仰がある。
しかし、それも三度までの話であって、四度もなでるのは虫がよすぎるるぞと、この言葉は、そのような行動を戒めるための言葉だったという。