人が傷つけ合うことはウイルスより怖ろしい(日本赤十字社)
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
その他
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、医療従事者や感染者への偏見や差別が問題となっていますが、日本赤十字社は「人と人が傷つけあう状況はウイルスよりも恐ろしい」として、冷静な対応を呼びかける動画をインターネットで公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4
動画を公開した日本赤十字社は「この感染症の問題の一つは、嫌悪や差別が『人』に向かっていくことだ。本当に戦わなくてはいけない相手は『ウイルス』であり、『恐怖』なので、団結し、励ましあうことにより、『恐怖』を乗り越えられると伝えたい」としています。
コロナウイスルの感染拡大で、人と人との距離が広がりつつありますが、こんなときこそ、心の結びつきを深めていけるようにしていきたいものです。