目の見えない世界を学ぶ
- 公開日
- 2009/06/22
- 更新日
- 2009/06/21
5年生
5年生は総合的な学習で、一年間を通して福祉について学んでいきます。そこで、ふれあい学級では、目の見えないバイオリン奏者の安藤正太郎さんをお招きしました。目の見えないこととは、どんなことなのかを、教えていただきました。びっくりしたのは、目が見えなくても、世界を知る(感じる)ことができるのだということです。太陽の光を肌を通して感じることができるし、隣に人がいるかどうかも、かすかな物音や気配で知ることができるのです。バイオリンの弓を撮影しようとして、カメラを向けてピントを合わせたら、そのときの音をしっかり受け止めて、弓をカメラに向けてくださいました。
バイオリンの演奏もすばらしく、心から感動を覚えました。親子で、貴重なお話しを聴くことができるとともに、美しい音色のバイオリン演奏も楽しむことができました。