いのちの授業
- 公開日
- 2008/03/07
- 更新日
- 2008/03/07
学校行事
卒業を前にして、6年生は命について考える授業を受けました。講師は、横浜からお招きした三浦有子先生です。
死を迎える人にやすらぎを与える医療がホスピスです。三浦先生は、そうしたお仕事をされている方です。授業後の児童の感想文を紹介します。
「命というものは、一生のことで、今ぼくたちは「死ね」「消えろ」など平気で言っているけれど、話を聞いて、本当に命は大切なんだと思いました。僕のおじいさんは、がんで亡くなって、死ぬときは、こんなに苦しいんだと思いました。」(T君)
「病気になると、だれでも不安になってしまうと思う。その不安をなくす。やわらげる。それをするのは、身近な家族であったり、親友であったりする。病気になっている人の気持ちになって相手をわかってあげようとする事が、大事だとわかった。」(N君)