授業風景10月15日(第4回授業デイ)
- 公開日
- 2008/10/17
- 更新日
- 2008/10/17
学校生活
3年4組の英語の授業です。この授業では、文法的には「後置修飾」と言われる典型例を学習しました。人や物をあとに続く言葉で説明する文のことです。その際に使われるのが、現在分詞「…ing」や、過去分詞「 made」や「taken」などです。
例文1「これは1955年に作られたギターです。」→
「This is the guitar made in 1955」
例文2「テニスをしている少女はミーナです。」→
「The girl playing tennis is Meena」
授業のはじめは、何度も声に出してのリーディングでした。この繰り返しが、授業の展開やまとめに生きていきます。耳から覚え、声に出して覚え、文字を見て覚える。中でも、耳と口は、言語活動の原点ですね。
英語科の先生方は、それを授業の中で必ずしっかりと時間をとっておられます。次に「学習シート」の積極的な活用です。今日の授業では、「ダイアモンドダイアローグ」(4つの場面設定の図で、どこからでも、どの方向にも関連づけて会話練習できるシート)でした。
男女とも、妙な遠慮や気後れもなく、隣り同士、あるいは近くの生徒や参観した先生と基本文例を意識して、会話練習を行うことができました。