土日限定 雑学・豆知識シリーズ28
- 公開日
- 2016/07/09
- 更新日
- 2016/07/09
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【七夕のルーツ】
日本で初めて七夕を行ったのは、持統天皇です。
『日本書紀』によれば、691年7月7日に宮中で七夕の宴を催したとされています。今のような笹かざりが登場するのは江戸時代末期のことです。笹かざりは、古くから田の虫避けなどの農業儀式に用いられ、虫封じの呪文を書いた短冊を下げていました。これが七夕に流用され、現在のような笹かざりになったのです。