土日限定 雑学・豆知識シリーズ65
- 公開日
- 2016/11/13
- 更新日
- 2016/11/13
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【国道の「号数」】
道の号数はどうやって決まるのだろうか。国道には2種類ある。一つは、かつて1級国道といわれた主要幹線道路で、大都市間を結んでいるもの。これらには1号から57号までの番号がつけられている。たとえぱ、1号は束京から大阪まで、2号は大阪から北九州までという具合。
もう一つの国道はかつての2級国道で、新設の国道と、国道ではあるが都道府県に管理を委託されているものなど。これらには101号から3桁の番号がつけられていて、北から南へと番号がふられている。国道の番号は2桁台が大幅に欠番になっている。また、2本の国道が結ぱれて1本になった場合も欠蓄ができるため、最大の号数と国道の本数は一致しない。