土日限定 雑学・豆知識シリーズ75
- 公開日
- 2016/12/18
- 更新日
- 2016/12/18
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【コタツで寝ると?】
昔から、「コタツで寝ると風邪をひく」といわれる。その理由はコタツで寝ると、まず足が温められる。人間の足は、身体のなかでも下界の刺激を受けやすいところで、ここが温められると、自律神経は、「身体全体が熱い」と判断してしまう。そのため、発汗作用を促進させるなど、体温を下げるような命令をくだしてしまう。しかし、実際は上半身はコタツから出ているため、汗をかくほど暑いわけではない。つまり、コタツで寝てしまうと、かえって身体が冷やされ、結果として風邪をひいてしまうというわけである。