土日限定 雑学・豆知識シリーズ82
- 公開日
- 2017/01/28
- 更新日
- 2017/01/28
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【神社の「玉砂利」】
神社の参道には「玉砂利」が敷かれています。しかも、その色は白が多いようです。参拝者は昔、神社の周りにある川に入って禊(みそぎ)をして身を浄めました。いまは、川に入るかわりに手水舎(てみずや)で手を浄めていますが、「玉砂利」は、この川を表現しているとされています。玉は魂に通じ、白は浄めの色なのです。また、「玉砂利」を歩くと間こえるジャリジャリという音も、浄めに通じるといわれています。神社は神聖な場所。身を浄めることが、とても大切なのです。
そのような神社の参道を歩くとき、堂々と頁ん中を歩いてはいけません。中央は、神様の通り道です。少しよけて・左右を歩くようにしましょう。