土日限定 雑学・豆知識シリーズ92
- 公開日
- 2017/03/04
- 更新日
- 2017/03/04
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【サーモンピンクのサケ 白身魚・赤身魚?】
サケの身をすりつぷして、水を混ぜて漉してみると、透明な液が抽出できる。これが白身魚の証拠で、一般に、透明な液の抽出でぎる魚を白身魚、赤い液の出てくる魚が赤身魚と呼ばれている。では、白身魚なのに、なぜピンク色をしているのかというと、その原因はサケが海で食べるオキアミに含まれる色素。オキアミをたくさん食べたサケほど、赤みが濃くなるのだ。エサを食べたサケは太るので、赤みの濃いサケほど、脂がのっている。
最近は、商品を見た目で選ぷ日本人に合わせ、養殖業者のなかには.エピの殻をエサに混ぜて、サケの身を赤くしている場合もある。