今日はトヨタのアルテッツァ（イタリア語で「高貴」の意味）を紹介させて頂きます。

1998年に生産開始されたこのアルテッツァですが、もともとは「コンパクトなボディーでFRレイアウトのセダン」として開発されたのです。また、高級感ありかつスポーティーにと欲張った概念でした。トヨタ幹部はBMW・3シリーズやメルセデス・ベンツ Cクラスなどの対抗車種としての役割も担（にな）うと考えたのです。

エンジンは直列6気筒エンジンと直列4気筒エンジンを搭載しており、なんと軽いボディにどちらも２Lエンジンなんです。
2005年に惜しまれて生産中止となりました。

街中で時々見かけますが、独特な雰囲気を放ちます。若者が好む傾向にあり、中古車価格も下がっていかないです。そう言えば写真の建物、どこかで見たことある建物です。あれ？宮田中の駐車場？誰の車でしょうか。タイヤ、やばくねぇ・・・？