おもしろい記事を発見しました。ヤフーニュースで９月１８日に見つけたのですが、ボルト選手などの言葉の紹介で「俺は最強だ」と紹介されるのですが、なぜ「僕は最強だ」「私は最強だ」にならないかという内容でした。それに対しゴルフのタイガー・ウッズ選手は「僕は」になるそうです。

この文章が何故に興味がわくかと言いますと、生徒の前で自分を表現するときに「私は」にするか「僕は」にするか、また個人で生徒と話すとき「先生は」などともなるし、もうちょっと、元気の良い相手になれば「俺は」になっている自分に気が付いているのです。ほとんどは「私は」ですが、元気がある相手に「私は」はあまり使わないような気がします。なんだか心開いてくれない気がするのです。ちなみにホームページは「おいらは」が多いです。「僕は」「私は」では保護者との距離がありすぎのように感じるのです。余談ですが妻に「私は」は言わないでしょう・・・。

どうやら相手により使い分けが正解のようです。また、相手が自分にもつイメージを想像して使い分けてもいるようです。これって本当におもしろいことで相手との距離や人間関係を微妙に判断して使い分けているのが日本人ではないでしょうか。