お父さんのための車博物館 【日産シルビア3代目】
- 公開日
- 2016/10/16
- 更新日
- 2016/10/16
校長室から
日産・シルビアの3代目を紹介します。3代目シルビアにはハードトップ型とハッチバック型がありました。ライトが角目で当時としては「なんだ!これは?」の世界でした。
エンジンは1800CCが主でしたが、マイナーチェンジの後にR30型スカイラインRS用に開発されたDOHCエンジン搭載車も出たのです。
もともとスペシャリティカーとして登場し、当時のデートカーとして売れに売れたのです。何しろ、夜の車内のムードは超豪華でいいムードになりやすい車(?)として有名でした。(おぃおぃ)
当時付き合っていた彼女がいきなりこの車のパンフレット持ってきておいらにくれたのですが、当時は誰からもらったんだろうと変な勘ぐりの方が先行したのを覚えています。それでも、この彼女のために頑張って金貯めて買おうと思ったのです。でも車の周期が合わず、4代目のシルビアになってしまったんです。この4代目が実に不人気で・・・。
ついでですが、2010年時点で日本国内で生産された車種としては任意自動車保険の保険料率の高い車種となったのがこのシルビアの3代目と5代目なんです。4代目は人気ないので乗って楽しんでももらえなかったのでしょうか。
今の中古価格は・・・、あれ?売ってないです。