全校討論会
- 公開日
- 2017/02/24
- 更新日
- 2017/02/24
行事関係
昨日、インフルエンザの影響で延期になっていた生徒会の全校討論会を行いました。
今回は、「より良い江南市をつくるために私たちにできることは何か」というテーマで、全校で話し合いました。事前に行った学級討論会で話し合った意見をもとに、前半は「江南市を発展させていくためには、どうしたらよいか。」について意見を出し合いました。
「江南市の自然を生かしたい」
「ゆるキャラを有名にして、アピールしたい。」
「ゴミなどのない、美しい町にしたい。」
「だれもがあいさつのできる町にしたい。」
など、多くの意見が出されました。
これをもとに宮中生として、どんなことを大切にして活動していったらよいか話し合いました。
「校内だけでなく、もっと地域の人にもあいさつをしていきたい。」
「学校周辺の美化活動をして、きれいにしていきたい。」
「もっとボランティア活動をおこなっていきたい。」
「犬山の机腰掛け洗いのような、伝統の活動をつくるとよい。」
など、積極的に意見が出されました。
これらの意見を今後の生徒会活動に生かすとともに、一人の市民として江南市がより良い町になるように生活していくことを確認し、会を閉じました。
また、全校討論会でも「宮中学びスタイル」が意識されており、発表者が全校のみんなが見える位置にサッと移動し、「話します」「聞いてください」と呼びかけ、全校生徒が「はい!」と返事をして正対し、発表者を見て話を聴くことが自然にできていました。「学びスタイル」の定着を改めて実感するとともに、宮中の伝統として大切にしていきたいと感じました。