男子バスケ部 練習試合
- 公開日
- 2025/10/07
- 更新日
- 2025/10/07
部活動
9月27日、10月4日の土曜日、2週に渡って練習試合を行いました。
相手は、それぞれ扶桑北中、大口中です。結果は2日間ともに、負けました。しかし、2つの負けは内容、性格ともに違ったものであり、意味のある経験となりました。
扶桑北戦は相手の技術や能力の高さから出だしから苦戦。昨年チームのスタメンが3人残っている強豪チームなので苦戦は想定していました。前半を終えたところで子どもたちと確認したこと。「気持ちで負けている。」点差や勝敗ではなく、球際の競り合いやルーズボールに飛び込むこと、ファウルしてでも止めようとする気概が感じられない。本当の負けとは心が折れることです。心の中で炎を燃やし続けていれば、本当の意味の勝負はついていません。後半は見違えた動きで相手からボールを奪い、リングにアタックする場面が数多く見られました。安易にパスに逃げるのではなく、自分で勝負することの大切さを感じることができた試合となりました。
大口中は夏休みに30点差で負けた相手です。1か月半でどれだけ差を縮めることができるかがテーマでした。結果は10点差の惜敗。終盤まで1ケタ差で争う成長を見せてくれました。大口の先生も短期間での成長に驚きをもって、焦りを感じるという褒め言葉をいただきました。この試合は何より、一人一人が「戦う」姿勢を見せてくれたことが何よりの収穫でした。
いよいよ新人戦まであと5日。課題ややりたいことは山積みですが、今できうる限りのことはやってきました。北中バスケ部、全力120%の力を出し切って、走り抜こう!1,2,3,TEAM!