「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ」【朝礼より】
- 公開日
- 2019/02/12
- 更新日
- 2019/02/12
校長メッセージ
【校長講話】
おはようございます。
先週の月曜日は「立春」でした。暦の上での春となり、言葉通り、暖かな日となりました。しかし、一転、先週末より今週にかけて寒さが戻ってきました。都心では、雪が降りました。このように寒さが戻ってくることを「寒の戻り」と言います。覚えておくといいですね。
さて、3年生の皆さん、先週は私立高校・専修学校の一般入試がありました。中には、2校受験の人もあったと思います。よく頑張りました。
また、1年生・2年生の多くの皆さんは、一昨日の日曜日に行われた江南市民駅伝競争大会に部活動ごとに参加しました。なんと、参加チームは25チームにもなりました。北風の吹く寒い中、沿道の皆さんの声援を受けて、他校のチームの皆さんと競いあいました。最後まで襷を繋いでくれました。よく頑張りました。お疲れ様でした。
こんなふうに、地域の行事に中学生の皆さんが積極的に参加することで地域全体が盛り上がっていきます。これからも、ぜひ、地域の行事やボランティア活動に参加してほしいと思います。
最後に皆さんにこの言葉を紹介します。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」
イライラしてしまう
落ち込んでしまう
あきらめてしまう
寒くて、元気がでない
いくら努力をしても、なかなかいい結果が出ないことはいくらでもあります。
でも、努力することで実力が向上すれば、それだけいい結果がでる可能性は確実に高くなります。
「やがてきっと大きな花が咲く」のように、希望と夢をもち続けることが大切なのではないでしょうか。