人のせいにしない ということ
- 公開日
- 2019/07/01
- 更新日
- 2019/07/01
校長メッセージ
今朝は、たくさんの表彰をしました。今まで努力をしてきたこと、継続してきたことの成果であると思います。「よい歯の子」の表彰も歯の健康に心がけて、管理を継続して行ってきたことへの成果だと考えます。このようにたくさんの北中生が努力し、頑張っている姿を感じることができるのは、とてもうれしいです。
前回の朝会で、「みんなを信じて」「北中生としての誇りをもって」「自分に負けない」というお話をしました。今日お話をしたいのは「自分に負けない」ということで、『人のせいにしない ということ』というお話しをします。
〇人のせいにしない ということ
・試合の最中に出されたボールパスを、うまく受け止められなかったことを仲間のせいにする。
・忘れ物をしたことを、おうちの人のせいにする。
・テストで思うような点数が取れなかったときに、人のせいにする。
人は、自分が苦しい立場に追い込まれたり、疲れていたりするときに、ついつい「人のせいにしてしまうこと」が多くなります。その時に「人のせい」にするのではなく、「自分がここからどうするか」を考えることができる人が「自分に負けない人」であると思います。
もう一つお話をします。最近北部中学校がよりよい学校になってきていると感じるお話です。部活動のがんばりや挨拶を地域の方に褒めていただいたことなど、たくさんのうれしいお話をよく耳にするようになりました。
「幸せ」の定義は、人それぞれですが、「人の笑顔を自分の喜びだと感じること」は、価値の高い「幸せ」だと思います。ボランティア活動等は、まさに「人の喜びを自分の喜び」と感じられる活動だと思います。9月1日の水害防災訓練やユースアクションなど、ぜひ参加してほしいと思います。
さらに「よりよい学校づくり」を皆さんとともにしていきましょう。