学校日記

総走行距離60キロ到達!!【駅伝部】

公開日
2019/08/10
更新日
2019/08/10

2年生

お盆休み前の記録会では、みんなが期待していたような良い記録を出すことができなかった選手が大半だったのでは…「こんなはずではなかった」「もっとできたはず…」「毎日毎日あんだけ走ったのに、なぜ?」1秒削り出すのに、本当に時間と手間を要します。また、体調、環境などのコンディションに左右されやすいのも特徴です。
みんなに配った駅伝通信にも書いたように、練習は「過酷で辛いもの」です。
「何くそ!」とこらえて頑張る場面が練習の中には必ずある。そこから逃げてしまえば、いつまでたっても足踏み状態…たった10分…その間にすべてがきまってしまう。その短くても「長い」時間のために何ヵ月も準備をする。準備ができなければ、その「1歩」は「無」になってしまう。ただ疲れるだけの練習はけしてしない!!
駅伝で走るレースは「トラック」ではなく「ロード」でのレース。前を走る選手がいない場合もある。「強くなろうとする選手」はどこかが違う。目つき、顔つき、声…他にも山ほどある。長距離走は素質もあるが、中学生の時期はまじめに練習したものが必ず強くなる。さぼらず、手抜きをせず、人が「10」やるところを、「11」「12」やってみよう!!そう強く思い、信じ挑戦する選手が、必ず最後は前へ行く!!
時として心が折れかけ、情熱を失いかけます…そんな時こそ、自分を信じて、仲間を信じて、練習を信じて!!
「自分に負けない、自分に打ち克とう!」

【Aチーム選手への課題】
9日間あるお盆休みで、カーフレイズ、縄跳び、体幹を行い、各自最低20〜30キロを必ず走り込んでおくこと。その際、しっかりと目標とする選手の走り、距離からペースを導きだして、考えて走りこむこと!

19日(月)に成長した姿で会えることを楽しみにしています。
「遊び」も「勉強」も「手伝い」も「駅伝」も、どんなことにも全力で取り組もう!!
1、2、3 TEAM!!