「その一瞬…その一瞬を逃さないために…怯まず、前へ!」【駅伝部】
- 公開日
- 2019/11/11
- 更新日
- 2019/11/11
2年生
早朝より、トラックでレースタイムのペース走を行ってから、不動山に移動して「坂道の下り方」を何度も繰り返し練習し、コツを掴んでいきました。
下り坂は、一見すると「上り坂の威圧感」がないので、楽なイメージがあります。上り坂の後の下りは、上りで乱れた呼吸を立て直すのには「ラッキー区間」といったイメージを持ってしまいます。しかし、脚の筋肉にとっては下りの方が大きなダメージになりやすいので要注意です。特に前半の下り坂には要注意が必要です。元気だからといって飛ばしすぎると後になって後悔するかもしれません…
筋肉は伸ばされながら負荷がかかると大きなダメージを受ける特性があるので、下り坂を走っているときには呼吸など楽に感じますが、あとから脚の疲労を感じるのです。
【下り坂の走り方】
◯後傾しすぎない・・・坂の勾配やペースにもよりますが、重心を後ろに置いてき過ぎないよう、おへそのあたりをきゅっと前に出すようにして若干前傾姿勢を意識してみましょう。後ろ足への負担が減ります。
◯歩幅を短めに・・・下りになると重力に任せて転がり落ちるようにバタバタと大きな歩幅で走りたくなりますが、これも同様に腿への負荷、膝への衝撃が大きくなります。車でいう「ギア」をニュートラルにして落ちて行きたくなる気持ちを抑えて、歩幅を小さめにピッチを上げてしっかりとギアを咬ませるように意識してみましょう。
◯腕振りはかるく・・・腕振りはリラックスさせて、脚に合わせて小さめに軽く。
「その一瞬のために、その一秒をけずりだせ!」
「緑旋風の真価でくつがえせ」
「出てこい!駅伝男!駅伝女! 大作戦」
「追いかける姿勢」
「力を出し尽くす」
「お互いに惚れろ」
「長距離を恐がらない」
「繋ぐ=きずな」
「ONE TEAM」
「 1、2、3 TEAM!! 」