菜虫蝶と化す
- 公開日
- 2020/03/16
- 更新日
- 2020/03/16
校長メッセージ
3月16日(月)
おはようございます。雨はあがりましたが、厚い雲が広がり、寒い朝でした。学校の休校が2週間経とうとしています。皆さん元気に生活していますか。「文部科学省 学習支援コンテンツポータルサイト」や「経済産業省 新型コロナ感染症による学校休業対策『#学びを止めない未来の教室』 」
など、様々なインターネットによる学習支援が行われています。また、様々な出版社から、小説やマンガなどを無料で読むことができる支援を行っている企業もあります。全国の子どもを支援しようという活動が様々なところで動き始めています。
しかし、残念ながら、このような事態を人をだますこととやお金儲けのために動いている人もいるようです。正しい情報をきちんと判断することが、大切です。だまされないように気を付けてくださいね。
「菜虫蝶と化す」(なむしちょうとかす)とは、冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わる頃をあらわす季節の言葉です。やわらかな春の日を浴びて、羽がみずみずしく輝きます。昔の人は、蝶のことを「夢虫」や「夢見鳥」と呼んでいました。