hear と listen
- 公開日
- 2020/09/17
- 更新日
- 2020/09/17
校長メッセージ
hearは、自然に「耳に入ってくる」音を聞くことを表します。例えば、家の外から物音が聞こえてきた時や、テレビを見ていたら携帯が鳴ったのが聞こえた時などのように”自然に聞こえてきた”ものにはhearを使います。
一方listenは、自ら「耳を傾けて」音を積極的に聞くことを表します。例えば、音楽を聴く時・相手に自分の話を聞いて欲しい時などのように”意識的に聞く”ものにはlistenを使います。
今朝の吹奏楽部の練習は、「listen」を意識した活動でした。先生が演奏した音を耳で聴き取り、判断するというとても高度な活動でした。
部員全員が集中力を高めて「聴いて」いました。