古知野中学校と練習試合をしました。経験のある能力の高いプレイヤーが揃っているという情報通り、強かったです。前からのプレッシャーDFや球際の迫力、成功率の高いシュート力など、一枚も二枚も上手でした。残念だったのは完敗のゲームの中ですが、気持ちで負けてしまった場面があったことです。
　３年生の夏の試合に表れていたように、北中バスケ部は勝ち負け関係なく、最後までコートの５人、ベンチ、応援席まで全員で戦います。新チームミーティングで、「負けているときこそ、みんなで声を出そう！」という決意。相手が強ければ、点差は離れていきます。そこで、どう踏ん張れるか、押し返せるかに価値があります。勝ち負けは大切です。しかし、どんなに強い相手にも「心折れることなく」、みんなで立ち向かっていけるか、に部活をやっている意味があると思っています。
　今年は簡単に勝てる試合は１つもありません。全チームがライバルです。大敗に落ち込んでいるひまはありません。来週も扶桑北中との練習試合が待っています。今日も試合の中で、いくつも成長が見られました。確実に前に前に進んでいます。さあ、午後から、日曜日もバスケットをしよう！自主練あるのみ！伸びしろ抜群、雑草軍団。１，２，３，ＴＥＡＭ！