学校ではWBGT(暑さ指数)を測定して、運動可・不可を判断しています。
- 公開日
- 2016/08/03
- 更新日
- 2016/08/03
健康教育
WBGTとは、暑さ指数のことです。
専門的な話ですが、暑さ指数(WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
単位は気温と同じ摂氏度で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい 1 湿度、 2 日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3 気温の3つを取り入れた指標です。
これをもとにハンディタイプの指標測定器を使って、9時00分、13時00分、の一日2回、職員室外出入り口で測定をしています。